モテ期とは?いつ来る?どういうキッカケ?特徴は?197人に聞いてみた
モテ期とは、いろんな方から声をかけられたり、告白されたりする機会が増える時期のことです。
一生のうち『モテ期は3回』が来るといわれていますが、あとあと考えると、あれがモテ期だったんだと後悔する人も多いです。
この記事では、モテ期を経験した男女197人へのアンケートをもとに、モテ期の特徴や、モテ期を起こすためのきっかけなどを解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
『これってモテ期かも』モテ期を示す重要なフラグ
『これってモテ期かも』というモテ期判定ができれば、モテ期を有効活用することができます。
モテキの特徴をアンケート結果から紹介していきましょう。
声をかけられることが増える
男女ともに声をかけえる頻度が増えるのも、アンケート結果からわかる特徴です。
好きな人ができたら、ようもないのに、近くにいったり、声をかけたりしませんでしたか?
声をかけるというのは、その人を気にしているということ。
急に声をかけられることが増えると、モテ期が到来したと考えていいでしょう。
これはレベル1のモテ期といえると思います。
ここで話しやすい印象を与えておくと、レベル2の段階に進みます。
ここで声はかけてくるけど、話が盛り上がらないっていう相手もいると思います。
もしかしたら、緊張していて、うまく話せないかもしれません。
こういうときは、相手の趣味とか、好きな話題に触れて、お話すると
相手もリラックスしますよ。
食事や買い物、映画館などに誘われることが多くなる
次はレベル2です。
アンケートを分析してみて、男女ともにモテ期に多いのがお誘いです。
好きな相手を食事や買いもの、映画館に誘いたいなと思ったことないですか?
男性、女性に限らず、食事とデートは違うとか、買い物とか映画館とデートは違うんじゃない。と思う人は多いですが、限りなくデートのお誘いに近いのが、食事や買い物、映画館などへのお誘いです。
ただ多くの人が『デートと気づかれないように言い訳』を考えます。
食事や買い物の途中で、相手がそっけない感じだったから、これはデートじゃないんじゃない。。と思っても、緊張していて、うまく話せないかもしれません。
さきほども書きましたが、相手の趣味とか、好きな話題に触れて、お話すると、相手もリラックスしますよ。
好きすぎて話すことができないって経験ありませんでしたか?
次はレベル3です。
告白されることが多くなる
男女ともに告白されることが多くなるのが、モテ期の特徴です。
ただアンケートを見ていてもいきなりレベル3まで行くことは少ないです。
声をかけられる、誘われるという段階を踏んで、行くほうが多いようです。
モテ期のきっかけは
モテ期ってきっかけはあるのでしょうか?
もしきっかけがあるのでしたら、意図的にモテ期を発生させることもできると考えれます。
男性と女性と別でアンケートをとり、個別の集計結果もあるので、それからみていきましょう。
これが男性で、各ほぼ同数に近い結果がでました。
こちらが女性、圧倒的にイメージチェンジが多いのがわかります。
これで男女のモテ期のきっかけの違いがよくわかると思います。それでは個別の解説をしていきます。
髪型や服装を変えたりメガネからコンタクトレンズに変えた
男女ともにアンケート結果でもっとも多かったのが、イメージチェンジの結果、もてるようになったというケースです。
とくに多かったのが、流行りの髪型や服装、メイクにかえたり、コンタクトレンズに変えたというケース。
人間見た目が8割という言葉もあるくらいですから、見た目のインパクトは大切です。
ここで重要なのが『流行りの』というところ。いくらイメージチェンジしても、ふるいイメージではモテ期には入りにくいでしょう。
新しい情報を収集するようにしてください。
またイメージチェンジする際は
男性がかっこいいと思う男性
女性がかっこいいと思う男性
男性が素敵と思う女性
女性が素敵と思う女性
というのが、違う。という現実をよく理解しておく必要があります。
人気アイドルのマネというのは、比較的モテ期に入りやすい選択でしょう。
モテ期を到来させたい方は、そういった事情を参考にしてみるといいでしょう。
目立つことをした
こちらも男女ともに、なにかのイベントなどで目立つことがきっかけでモテ期に入ったという人も多いです。
ただ女性よりも男性のほうが目立って、モテ期が来たというケースが多かったです。女性の場合は、イメージチェンジのほうが効率がいいかもしれません。
男性の場合は昇進や学校でいい成績を出すということで目立つというのが、王道パターンのようです。
モテ期を到来させたい方は、自分の得意なことを利用して良い感じで目立つことを考えるといいでしょう。
自信がもてるようになった
自分磨きをして、なにかが得意になった自信がもてるようになったら、もてるようになったという人も多いです。
目立つとかイメージチェンジなどが起こった結果、自身が持てるようになったという、ことなので、主にイメージチェンジと成績などで目立つということを考えたほうがいいでしょう。
モテ期を到来させたい方は、自分磨きやなにかに打ち込むということを大事にするのも大切です。
異性が多い場所に行くようになった
女性が多い職場や学校に通うようになった。同じく男性が多い職場や学校に通うようになった。というのは鉄板のようです。
競争率が高いので、相対的に評価が高くなりやすいです。需要と供給のバランスを考えるとわかりやすいでしょう。
適齢期の異性と出会う率を高くすることで、モテ期は到来しやすいと考えられます。
モテ期が起こりやすいタイミング
アンケートを分析した結果、
男性のモテ期、女性のモテ期、両方に共通するのは『変化する時期』にモテ期が始まるケースが多いことがわかりました。
この時期に、モテ期がはじめるきっかけの要素があれば、始まることが多いと考えられます。
例えば、学生であれば、文化祭、新入生歓迎会、体育祭などのイベント。
このようなイベントごとで、いいかんじで目立てば、モテ期が発生しやすいです。
社会人であれば、出世や転勤や移動などのタイミング、懇親会などでも発生しやすいです。
縁結びの神社などに参拝したあとすぐに声をかけられだしたというケースもあったり、あと彼氏・彼女がいないと、twitterやインスタなどでつぶやいたりすることで、急に告白されだしたというケースもあります。
『モテ期が起こりやすいタイミング』を分析すると
・変化するタイミング
というのが、わかってくるので、そのころはチャンスが上がりやすいということになります。
なぜこのような状況が起こるかというと、ほかの人にアプローチをかけられる前にという心理です。
このままでは他の女の子に奪われてしまう!と焦って
急いで猛アプローチしたのを覚えています。(笑)
失恋からの自分磨きで復縁できた人できなかった人の違い
これに加え、相手の立場で考えると、彼氏や彼女がいるとわかっている人に、アプローチをして振られるというのは、きついわけですから・・
・彼氏や彼女がいないことが外からわかる
という状態を作っておくのは、アプローチしやすい環境が作れるのでいいと思います。
モテ期は復縁にも影響があるか?
モテ期は魅力的になる時期ですので、復縁にもプラスの影響を与えるといっていいでしょう。
実際にほかの男性にモテだしたときに、元カレからやり直そうといわれた、ほかの女性からモテだしたときに、元カノからやり直そうといわれたというケースは、当サイトで収集している体験談を見ていても、よくあります。
モテ期のパワーをいかして、復縁につなげるのもありなのではないでしょうか。
モテ期がきたらどうしたらいいの?
モテ期がくるのは、うれしいですが、対応の仕方しだいでは、人気が落ち込んでしまうこともよくある話です、
モテ期を上手にかつようするための方法を考えていきましょう。
モテ期がきたら控えめな態度
モテ期は人気が集中する時期です。
人気が集中するということは、『なんであいつばっかり』と逆によく思わない人も増えるということ。
すると良くないうわさを流されたり、面倒なことにもなりかねません。
同性からの嫉妬は怖いので、そういう人たちに足元をすくわれないように、控えめにしておくことが重要です。
とくに自分からモテてるアピールはしないようにしましょう。
告白されたら誠実に対応しよう
告白するって、すごく勇気がいることではないですか?何日も寝れずに考えてようやく告白って行動にいたったのですから、それに冷たい対応をしてしまってはどう思われるでしょうか。
すんなり諦めてくれるなら、それでいいですが、大きなショックを受けたり、恨みをかって、良くないうわさを流したりされることもあります。
私のためにここまでしてくれた。ということに感謝をし、一人一人に誠実な対応をするようにしましょう。
モテ期は永遠ではない
モテ期がずっと続くことは、ほとんどありません。
なのでモテ期は最大限活用することが大事です。
モテ期を経験した男性へのアンケート結果
モテ期を経験した女性98人へのアンケート
まとめ
いかがでしたか、モテ期逃してはいませんでしたか。
モテ期は『久保ミツロウ』氏の漫画『モテキ』によって、世間に広まりました。
モテ期は今までがウソのようにモテるという現象が起きる時期のことですが、
このような現象はビジネスでもあり、『マルコム・グラッドウェル』氏の、『ティッピング・ポイント: いかにして「小さな変化」が「大きな変化」を生み出すか』にも詳しく紹介されてあります。
恋愛とビジネスに似た現象が見られるというのは、とても興味ぶかいことです。
アンケート結果を見ていても、重要なのは「小さな変化」が「大きな変化」を生み出したという点。
この記事で紹介したのは、いずれも「小さな変化」でした。
「小さな変化」に注意をはらうと、「大きな変化」であるモテ期の本質が見えてくるのではないでしょうか。
参考文献
モテ期を経験した男女へのアンケート(2019)当る復縁占い.net
マルコム・グラッドウェル(2000)ティッピング・ポイント: いかにして「小さな変化」が「大きな変化」を生み出すか 飛鳥新社
久保ミツロウ(2008)モテキ 講談社
画像 unsplash
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