占いジプシー(占い依存)は本当は悪くない?工夫次第で成功者の素質あり!
この記事では、復縁で占い師を転々とし、復縁した今もなお、占いを生活の中に取り入れているキリコが、占いジプシーとかいわゆる占い依存の方と、成功者の共通点。本当は悪くないんじゃない。ということなどを紹介していきます
私占いジプシーなんじゃないの?占い依存なんじゃないの?と悩んでいる方は、みると「えっ別に、なおさなくっていいんだ」となるかもしれませんので、よろしければ、ゆっくり私の主張を考えながら、ご覧くださいませ。
占いジプシーとは
占いジプシーとは、自分の望む鑑定結果が出るまで、何人もの占い師を渡り歩くという意味があります。
ここで占いジプシーは、鑑定結果が正しいかどうかを重視せず、不安を解消するために、自分にとって都合のよい結果を求めるため、短期間で同じ相談内容を、別の占い師に相談することというような感じで、定義されています。
占いジプシー批判はそもそもおかしい
そもそも、占いジプシー批判はおかしいものが多いです。
まず自分の望む鑑定結果が出るまで、何人もの占い師を渡り歩くことに、なんの問題があるのでしょうか?
たとえば病院で例えると、医師Aが言われたことが「なんか。実感わかないな~」となれば、セカンドオピニオンということで、医師Bに相談したりすることは普通です。命がかかっているからです。
占いジプシーになるのは、女性が多く、恋愛のことが多いです。それの何がいけないのでしょうか。
女にとって、恋愛は、子孫繁栄のためという本能もあるし、いい男性をつかむかどうかで、人生が変わってくるので、必死ですよ。必死になるのは当たり前じゃないですか。
ただジプシーになる原因は、占い師が、お客さんに納得する答えを出さなかったという事だけです。
また鑑定結果が正しいかどうか重視せずといいますが、Aという占い師と、Bという占い師、どちらが正しいか判断できるのでしょうか?できませんよね。
鑑定が納得できなかったら、他に行くのが当然で、なんらおかしいことではありません。
沖縄にはユタと言われる霊能力者がおり、このユタに見てもらう際は、伝統的に3人のユタに相談しろ。と言われています。これは一つの霊能者だけでは、人間の複雑な問題に正確に答えることができないということや、3人のユタに相談すると、物事が多方面から見え、正確な判断ができるからとされます。
つまりスピリチュアルの先進地である沖縄では、伝統的に占いジプシーを推奨していたという側面もあるんです。
いじょう、そもそも占いジプシー批判がおかしいと思うことです。
占い依存と成功者の共通点
占いジプシー占い依存の方と、成功者には共通点があります。
まず占いジプシーになりやすい方の特徴としては
- 自信がない
- 人の意見を真に受ける
- 真面目で人の期待に応えようとする
- 周りに相談できる人がいない
- 強いストレスを感じている
と言ったものがあります。これは成功者の特徴でもあります。
①まず自信がないですが、才能があるかたほど、不安感を感じやすいです。いろんなところに、気がつくから。その感受性が強いからこそ、一流のサービスを提供できるのです。
脳神経外科医である、菅原 道仁氏が『成功する人は心配性』という本に詳しくあります。
②次に、人の意見を真に受けるですが、これは言い換えると素直ということです。経営の神様と言われる松下幸之助氏は「素直な心が一番だ」といいました。素直にお客さんの話に耳を傾ける。人のいうことを真剣に聞くというのは、成功者の特徴でもあります。
③真面目で人の期待に応えようとするですが、これも成功者の特徴です。人の期待に応えるというのは、ニーズをくみ取る。人の期待に応えないのは、ニーズをくみ取らないということです。
たとえば肉体労働の方が多い町であれば、肉体労働の方は汗をかくので、塩分が補給が必要です。すると塩辛いとか、濃い味のものが好まれます。真面目で人の期待に応えようとする人は、そういうニーズに応えれますが、そうでないかたは応えれません。
④周りに相談できる人がいないですが、成功者は孤独で人と群れない傾向にあります。なぜなら、人はその所属する組織の影響を受けやすいですし、人と群れるとコントロールができないことが増えるからです。
⑤強いストレスを感じているですが、成功者ほど、強いストレスを感じています。逆に言うと、強いストレスやプレッシャーを感じるがために、それをなんとかしようとして、努力するからこそ、問題を解決できるのです。
このように、占いジプシーになりやすい人の特徴と、成功者の特徴はこれほどまでに一致しています。
こんなにいい特徴ばかりなのですから、なくしてしまうのはもったいないかなと思います。
優秀な人の特徴でもあるのですよ。
占いジプシーは工夫次第で幸せになれる
占いジプシーにせよ。占い依存にせよ。工夫次第で幸せになれます。というか、優秀なのでむしろ幸せになりやすいと私は思います。
いまの状況は、たまたま良い状態ではなく、なんらかの原因で、ひっかかってしまっているからです。
その原因は、おそらく
- 占い師のマッチング
- 占いの運用法
- 日々の過ごし方
あたりだと私は思います。
まず一番可能性として高いのが、占い師のマッチングです。
占いジプシーなんですよ。という方に、どうやって占い師選んでますと聞いたのですが、だいたいが、友達のオススメとか、雑誌に人気のとか、テレビでと答えるかたが多いんですね。
私は、復縁占いについて研究しているのですが、たんに復縁占いといいっても、遠距離が得意な先生、新しい彼女がいる場合が得意な先生など、この復縁のなかでも、得意不得意が存在するですよ。
このマッチングを上手くしないことには、復縁確率が下がるので、私は個別に紹介しているのですが、多くのかたがざっくりと選ばれているなと思います。おそらくこのマッチングの部分で引っ掛かっている人はスゴク多いです。
復縁占いに関しては、こちらを参考にすると、マッチングはバッチリです。
紹介しているサイトはどこも優秀なので、復縁以外の場合は、コンシェルジュサービスなど、占い師を決めの相談できるサービスがあるので、それを利用されるといいでしょう。
ここがまず大事です。
次は、占い師の運用の仕方をちょっと変えればいいのかなと思います。
これは占い師への質問のことです。復縁できますか?いつできますか?という質問をすると、完全に彼の気持ち待ちになっちゃうんですよね。
それよりも、彼と私の中にある課題や障害は何なのか?それをクリアするにはどうしたらいいか?という、自分が主導的な立場で動ける質問をするわけです。
彼主体だと、動けませんよね。祈るしかありません。でもあなた主体だと、あなたの行動しだいで、彼が変わってくるんです。
どうしても占い師さんというのは、質問された内容で、鑑定してしまい、質問者がそれに固着してしまうと、展開が難しくなるんですよ。
タロットなどが導きだす、運命というのは、その時点での運命なわけで、一つ一つの選択の積み重ねをしていけば、方向がまるで違う方向に進むということもありえるわけです。
私の経験でいうと、ある出来事で3つ選択肢があって、これがどれも最悪なカードが出た。これは進むも退くも最悪みたいな状況になったんですね。
うわー最悪だ~。となって、でも次の日に、別の選択があるんじゃないのと、その他の選択を占ったところ、これがドンピシャで、いいカードがでて、これならいいね。となり、そっちで進んだところ、いい風になったということがあるわけです。
けっこう私たち占ってもらう側は、先入観とか、盲点とかあるので、一つの質問に固着する傾向があるんですけど、そこのしばりを取ってしまうと、あんがい占いでコントロールできるよね。みたいな感覚はあると思います、
あと日々の過ごしかたですが、彼のことばかり考えないことかな。と思います。私も、復縁でもうすぐ彼は動くよとなってからは、居酒屋でバイトして、たまに料理を教わりながら、余計なことを考えずに過ごしていました。
こういう過ごし方をしていると、上手くコントロールできるかなと思います。
あと、占いに頼りすぎるという部分ですが、これはある程度コントロールできます。
たとえば、ラッキーカラーが気になる人は、その時々のラッキーカラーは検討材料に入れずに、本質的な基本的なラッキーカラーだけにするということです。
これだと、今年はどう。今週はどう。来週はどう。という風にならずに、ずっと開運しつづけれますし、その時々でアイテムを変えずに済むので、エコです。
あとは、占い師に言われたことはメモっておいて、相手の傾向と自分の傾向として、とらえておくことです。基礎的なデータとするわけですよ。
こうして、おいて、あとは日々彼のことで気づいたこと、自分のことで気づいたことを、メモって、それをデータにしていくと、同じところで引っ掛かるということが減っていくと思います。
人生いろいろあります。私も大変だったこともあるし、辛かったこともありました。でも乗り越えたら、その苦しみが何倍もの幸せとなって返ってくるので、それを忘れずにいてくれたらなと思います。
占いジプシーという言葉で、苦しんでいる人たちの救いになれば、幸いです。
あなたに幸あれ!