相生の松は復縁に効果的?

公開日:  最終更新日:2017/02/15

相生の松 天の橋立

相生の松(あいおいのまつ)とは、雌株(めかぶ)・雄株(おかぶ)の2本の松が、まるで夫婦のように寄り添って生え、1つ根から立ち上がるように見えるもの。

もしくは黒松(雄松)と赤松(雌松)が1つの根から生え出た松のこと。

男と女は、陽と陰で表され、この和合が生物の根源をあらわします。

自然発生的に融合したその姿は、非常に珍しく、貴重であるがゆえに、縁起が良いとされ、古来より縁結び・夫婦和合・長寿のシンボルとなりました。

実際に全国でも「相生の松」があるところには、縁結びや夫婦和合を願う人が頻繁に訪れています。

相生の松というと高砂神社が有名です。こちらは縁結びや復縁神社としても有名ですね。

「高砂や、この浦舟に帆を上げて。この浦舟に帆を上げて、月もろともに出で汐の、波の淡路の島蔭や遠く鳴尾の沖過ぎて、はや住の江に着きにけり、はや住の江に着きにけり」

これはかつては結婚式では必ずと言ってよいほど謡われてきた謡曲「高砂」です。

「相生の松」という神様の使いの力をかりて、これから結婚する夫婦の末永い幸せを祈る気持ちのあらわれともいえるでしょう。

引き出物などでも「高砂」のモチーフはよく見られますしね。そのことからも縁結びや復縁に効果ありと考えても良いのではないでしょうか?

相生の松のある復縁神社・パワースポット

高砂神社:兵庫県高砂市高砂町東宮町190

尾上神社・相生霊松「尾上の松」:兵庫県加古川市尾上町長田518

愛宕神社の相生の松:群馬県桐生市相生町二丁目919-1

妹背の松:山形県南陽市三間通436-1(双松公園北)

金華山 黄金神社の相生の松:宮城県石巻市鮎川浜金華山5番地

宝登山神社の相生の松:埼玉県秩父郡長瀞町大字長瀞1827

兼六園の鶺鴒島(せきれいじま)の相生の松:石川県金沢市兼六町

松尾大社の松:京都府京都市西京区嵐山宮町3(現在は株元のみ残る)

城上神社相生の松:島根県大田市大森町宮ノ前(現在は株元のみ残る)

相生の松は枯れても「縁結び・恋愛成就に」効果はあるのか?

枯れてしまったのですから、効果はないと考えがちですが、松尾大社の松のように株元に社を築くあたりから考えると、一定の効果はあると考えてもよさそうです。

だいたい神様というのは、生前にいろんな功績があった方が神様として祀られているケースが多いわけです。

乱暴な書き方になりますが、死者であるがゆえに、霊魂という存在になったから、神様として祀られる。

ですから、松が枯れたからといって、すぐに効果は消えるという考えではなく、そこに松の御霊があるかぎり、信仰があるかぎり、効果は続くと考えて良いでしょう。

神様が信仰がある限り、神様であり続けるのと同じように…


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