彼女に振られて自暴自棄になり会社も辞めお遍路に。その後復縁を求めるも断られる。でもスッキリ。

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28歳男性です。元カノとは3年前に友達の紹介で出会いました。

最初はただの飲み友達という感じだったのですが、だんだんと二人で会うようになり、そのうち自然な成り行きで付き合うことになりました。

それから1年ほど交際を続けました。過去は美化されるということを差し引いても、彼女と過ごした時間は私にとってかけがえのない大変素晴らしい時間でした。

実は密かに私は、彼女との結婚すらうっすらと意識していました。別段、結婚願望が強い人間ではなかったのですが、生涯の伴侶にはこの女性しかいない、そう思わせる魅力が彼女にはありました。

まず、単純に私の好みの顔立ちをしていました。目が切れ長で美しく、黒髪の似合う純和風の雰囲気を持っている女性でした。ベタな話ではありますが、家庭的で料理上手、それでいて芯の強さと知性も兼ね備えていました。私には勿体無い、まさにそれくらいパーフェクトな女性でした。

そんな彼女でしたが、結局、付き合って1年が過ぎた頃、一方的に別れを告げられました。理由はよくわかりません。「あなたにはもっと素敵なお似合いの女性が居るはず」なんてテンプレのような台詞を残して、忽然と私の前から姿を消しました。

それからしばらくは本当に落ち込みました。仕事が手につかないといいますか、友達と遊んでも、お酒を飲んでも、何をしてもちっとも楽しくありませんでした。心に穴が開くとはよく言ったものです。毎日、鬱陶しいほどの虚無感と鈍痛のような虚無感で自暴自棄になり、結局会社も辞めてしまいました。最悪です。

それまでの貯金と失業手当を元手に、私は思い切ってお遍路に出ました。真夏のお遍路はかなりきつかったです。歩いたからといって何が変わるわけではありませんが、とりあえず何かしたかったのです。

家に帰った私は、別れて以来全く連絡を取っていなかった彼女に電話をしました。別れが納得できないこと、未練があること、復縁したいということ、自分に変えられることは変えるということ、自分の思いの丈を全て余すことなく彼女に伝えました。

結果は、やはりダメでした。しかし私はなんだか吹っ切れていました。相変わらず心に隙間風が吹いてますが、人生は立ち止まることを許してくれるほど甘くはありません。

まずは新しい職を見つけます。そして、元カノに負けない素晴らしい女性を見つけます。もう一度再出発してみようと思って、今は結構ワクワクしています。

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