彼女が都会にでることで別れ。でも彼女には内緒で転職活動をしていて、自分も都会にでることに。。無茶したがよかった。

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28歳男です。地方に住んでます。

彼女は3つ年下で出会ったときは研修医でした。

彼女とは同じ趣味の社会人サークルに所属していたのですが2年間話したこともありませんでした。

それがたまたま、打ち上げで隣通しで座っていたので僕から話しかけ遊びに行ったりしているうちに付き合うようになりました。

お互いがお互いのことを好きであったわけではなく、僕の方がただ何となく「お付き合いしてみませんか?」と誘ってみたのです。

その当時僕は前の失恋を引きずっていて元気がなかったのですが、新しい人を見つけようと意気込んでいた矢先でした。

その時の彼女の答えは「いい人そうだけど・・・・」

と、あまり前向きな感じではありませんでしたが僕が熱心にアタックすると「そこまでおっしゃるなら受けて立ちます」となかなか男前な返事をくれました。

実際付き合ってみると彼女は彼氏が出来るのが初めてで、何をしても新鮮で楽しかったです。

料理を作ったり、旅行に行ったり、部屋で映画を見たり。

誕生日に頑張ってディナーを食べに行ったりもしました。

お互いがあまり期待せず始まったお付き合いでしたが、大きなケンカもなく、お互いが学びあえる関係で1年程続きました。

ある日彼女の部屋に行ってくつろいでいるといきなりかしこまって

「就職が決まりました!」

「遠くの都市へ行きます」

「〇〇さんとは別れないといけません」

僕は意を決して。

「僕もそっちへ行くよ」

と言いましたが、彼女は

「〇〇さんの人生を巻き込むわけにはいきません」と断られました。

前々から就職は遠くへ行くかもしれないと漏らしていた彼女でしたので僕の方もある程度覚悟はしていました。

「それじゃあ仕方ないな」と言ったもののやはり悲しくなってお互い泣きました。

彼女は夢を追って都市へ

彼女の夢を邪魔するわけにはいかないですもんね。

ですが彼女が都市へ行くギリギリまで彼女と付き合うことにしました。

彼女は別れるのが分かっているのに付き合うのは申し訳ないと言ってくれたのですが、僕はそれでも彼女のそばにいたかったのです。

別れるのが分かっている分1秒も無駄にしないように彼女との時間を楽しみました。

そして別れの時が来ました。

彼女は新幹線のホームで思いっきり泣いていました。

僕は涼しい顔をして笑っていました。

彼女には秘密にしていたのですが、こっそり転職活動をしていて彼女と同じ都市に住むことになっていたのです。

「今度は結婚前提のお付き合いを申し込んでもいいですか?」

と彼女に同じく都市へ行くこととお付き合いを一からまたしたいことを伝えると、思いっきり怒られました。

ですが、僕の人生なので僕は平気です。

彼女の性格だと絶対に反対されるので黙ってやりました。

しばらくは仕事が忙しいのでなかなか会う時間が取れませんでしたが、会ったときは初々しい気持ちで嬉しくなります。

人生一回きりなので一度は勝負に出てみようと思い無茶なことをしましたが、決断してよかったです。


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