金銭感覚にずれがでて別れた元彼。10年後復縁を考えて出会うも以前の面影はなくずれも感じたので深追いしないことに。

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私が大学2年生だった頃の話です。

当時、大学で仲の良いサークル同士の交流会があり、居酒屋へ行きました。
その時、私の前に座ったのが彼でした。

キリっとした眉毛にハッキリした目元が印象的で、一目で気になる存在になりました。
話してみると、とても気さくで面白く、普段は人見知りの私もすぐに打ち解けました。

彼も同じように好感を抱いてくれたようで、後日会う約束をして、お互いのメールアドレスを交換して別れました。
以来、二人で会う機会も増え、いつしか付き合うようになりました。

それから二年ほど付き合ったのですが、大学を卒業してお互いが会社に就職して、まもなく別れることになりました。

原因は、仕事が忙しく生活のずれが生じるようになったことと、金銭感覚にも相違が出てきたのが原因でした。

仕事をバリバリこなす彼は、とても魅力的でしたが、会う時間も減り、私自身の仕事にまで口を出すようになりました。

また、お金を稼いだ分だけ浪費も激しくなり、すでに持っている電化製品も、新商品が出るとすぐに買い替えるような浪費ぶりでした。

結婚も視野に入れていたので、少しでも貯金をしたいという考えの私と、稼いでるんだから思い切り使いたいという彼の考え方の相違は、話し合っても溝が深まるばかりでした。

そして結局、別れることに。
お互いの性格が嫌になって別れた訳でも、喧嘩した訳でもない、円満な別れでした。

それから、お互い仕事に没頭する日々を過ごしました。
彼とは、一年に一度、年始の挨拶をメールでかわす位の関係へと変化しました。

働き始めて10年がたった頃、ふと周りを見渡すと周りは結婚している人ばかり。

これまで出会った人たちの中で、もし結婚するのなら彼だったのかも、もしチャンスがあるなら結婚を前提に復縁したいと考えるようになりました。

一年に一度のメールでしか繋がっていなかった彼と、連絡を取り合って、会ってみたいと考えるようになりました。

始めはさりげない会話のメールから始まり、なんとか二人で食事ができるようにセッティングをしました。

いざ実際に会ってみると、ずいぶん様子が変わっていました。

自分の記憶の中では、スラっとしていて、彫りの深い顔立ちだったのですが、ぽっちゃり太っていて眼鏡をかけ、生活に疲れたサラリーマンでした。

10年の歳月は、私の想像上の素敵な彼を風化させるのに十分でした。
結局、会ってはみたものの、お互いにどこかずれを感じたのか、深追いをせず今に至ります。

若い頃は、経験値も低くどの人が自分にとって大切なのか、見極めるのが大変だと思います。

でも、あの時もっと相手の考えを尊重して歩み寄っていれば、また違った結果が生まれたのかななどと、今では後悔しています。

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