ネガティブ思考をポイしたい人は半分だけ捨てましょう!

「ネガティブ思考をポイしたい」という人って多いです。キリコもネガティブなところもあったのですが、最近はバランスが取れてきました。

「ネガティブ思考をポイしたい」という人対しては、私はそれなら半分だけ捨てることをおススメします。

ネガティブ思考って実は有用なところがある

フランスの児童精神科医オリビエ・ルヴォル氏によると「IQの高い子どもは、他の子どもに比べ心配性が多い」そうです。

Panasonicを創業した松下幸之助さんも、appleのスティーブ・ジョブズさんも、野球選手のイチローさんもみんな心配性だったそうです。

ネガティブ思考をもった人は、人一倍頭がいいから、細かいところに気がつく。

そして、このネガティブ思考が発明やイノベーションにつながります。

水害が怖いから、治水の技術ができた。死ぬのが怖いから医療が発達した。老化が嫌だから美容が発達した。

モノを腐らせるのが嫌だから冷蔵庫ができた。

もしネガティブ思考や心配性の人がいなければ、世界は原始時代のままだったでしょう。

ですからまずは
「ネガティブ思考や心配性の人がいたからこそ、世界は発展した。自分が考えているより、悪いものではないんだ」
という言葉を繰り返し唱えましょう。

過ぎたるは及ばざるがごとし

とはいえ「過ぎたるは及ばざるがごとし」という言葉があります。恐怖のあまりに動けなくなるとか、ネガティブ思考が災いをするようになると、よくはありません。

まずは、その不安感の原因を知ることが大事です。

たとえばこちらを参考にしてみてください。
恋愛している人が『メンタル』を安定させるために学びたい『孫子の兵法』

こちらは、恋愛で悩んでいる人が情報収集をすることでメンタルの安定をさせる方法を書いたものですが、この恋愛という部分を他の悩みに置き換えることで、いろいろな悩みに対応できるようになります。

たとえば
自宅で迷子になる人はほとんどいないでしょう。だから自宅ならどこでも不安はありません。
でも
旅先の大型のホテルならどうですか?鍵を持ったかなんども確認したり、スマホに部屋番号と、ホテルの電話番号をメモしたりしませんか?

これは単純に知らないからなのですが、不安は知らない事への恐怖です。

世界一の投資家ウォーレン・バフェット氏に学ぶ『自立する方法』という記事でこのように書きました。

ウォーレン・バフェット氏の行う長期投資というのは、やったことがある人にしかわかりませんが、メンタルの安定が超重要になります。

株価の上下で一喜一憂していたら、長期投資なんてできません。長期間信じ抜く力が必要なのです。

ウォーレン・バフェット氏は、徹底的に企業を調査し、業界を調査し、絶対に大丈夫という確信を得れるまで投資をしません。
世界一の投資家ウォーレン・バフェット氏に学ぶ『自立する方法』

『徹底的に企業を調査し、業界を調査し、絶対に大丈夫という確信』というのは、たいへんムズカシイことですが、これをやれば不安感は解消します。

調査という行動を取らないで、いろいろ想像だけするから、不安で動けなくなるのです。

そして上のページでも紹介していますが『重要なことが大事』で、重要でないことは、どうでもいいと考えればいいのです。

そしてネガティブに考えていることを『重要なこと』と『重要ではないこと』の2つにわけます。

『重要ではないこと』は考えることをやめる。
その浮いた時間をすべて
『重要なこと』に集中します。

これで人生は思いっきりいい方向に進みだします。

まとめ

今回は『ネガティブ思考をポイしたい人は半分だけ捨てましょう!』という提案をしました。

ネガティブ思考から生まれるイノベーションは素晴らしいです。その利益を得るために、不要で過剰なネガティブ思考は捨てないと損です。

まず
①ネガティブ思考は良い部分もあると理解します。
②あなたの持っているネガティブ思考を、重要な問題と、重要ではない問題にわけます。
③重要な問題のうち、わかりうる問題だけを調べたり、考えます。
④ほかの問題のことは忘れます。

この手順で、ネガティブ思考の不要な部分はポイできます。

あとこちらのページも参考になります
>>過去未来過剰不安型と、その解決方法

なかなかネガティブ思考は、手ごわいです。でもこれも慣れや習慣です。ぜひチャレンジしてみてください。

参考文献:菅原道仁「成功する人は心配性」かんき出版 2018年