他の人が気になるからといって、長年付き合った彼と別れた。復縁を求めるも断られ。

公開日:  最終更新日:2019/03/14

32歳女です。
彼とは高校2年生のときに付き合いました。
元々は中学時代からの友人でしたが、色んなことを相談しているうちに恋仲になっていました。

彼はいつも冷静で時には「本当に私のこと好きなの?」と思うほど淡白な性格でした。

そんな彼と付き合って4年経過した夏。

私は、とある青少年の研修プログラムにて彼以外の人にときめいてしまいました。

研修プログラムに参加していた青年はとても爽やかで、感情をストレートにぶつけてきてくれます。
彼から感じたことのない情熱に、戸惑いを感じながらも、どこか嬉しさを感じていました。

2週間の海外研修プログラムだったので、その間は彼とは一切連絡を取れませんでした。
また外国ということもあり、吊り橋効果で、あっという間に私は青年に恋に落ちてしまいました。

研修プログラム後、帰国して、私は彼に別れを告げました。

私の性格上、誤魔化すことができないので正直に「他にときめいている人がいる。
いずれは付き合いたいと思っている」と。

いつも冷静で淡白であった彼はすぐに了承するかと思ったのですが、「距離を置くことはできないのか」と意外な返しをしてきました。

4年も付き合った彼だったので、すぐに切ることもできず、彼の提案通り一定期間距離を置くことにしましたが、私の心は決まっていました。

そして一定期間距離を置いて、いざ別れの時です。
今まで見たことのない彼を目の当たりにしました。
泣いて、泣いて、私にすがってくるのです。

結局、私はこんな彼の姿を見てしまったので、その後、青年と付き合うことはできませんでした。

そこから数ヶ月後、青年への想いも薄れてきた頃、彼を思い出す日々でした。
淡白な彼が不満だったのに、思い出すのは楽しかったことばかり。

そんな中、高校の同級生との集まりので彼と数カ月ぶりに再会しました。
久しぶりに見る彼は少し痩せていたけれど、付き合っているときと何も変わらない冷静で淡白な彼でした。

私は自己中心的であることを覚悟して、彼に思わず復縁話を持ちかけてしまいました。
あんなに泣いてすがった彼です。
すぐにOKしてくれると思っていましたが、そうはいきませんでした。
「お前のせいでトラウマなんだ」と一言。
そこで初めて、4年も付き合った彼とたった2週間しか知らない青年を天秤にかけたことを後悔しました。

しかし、そこで私の気持ちに火が点いたのも事実です。
「私が植え付けたトラウマを私が解放したい」と思うようになったのです。
事あるごとに復縁を迫っていると、彼は「本当は復縁したいけど、信じるのが怖い。
いつも無愛想だけど、本当にお前のことが大事だったんだ。
裏切られた俺の気持ち分かるか」と怒った口調で言いました。

彼に復縁の意思があることが分かった以上、私はこれから態度で示せるよう努力しなければなりません。
そして、あの手この手で試行錯誤している最中、程なくして私は彼と復縁することができました。

復縁の決め手は「やっぱりお前しかいないと思うことができたから」だそうです。

その出来事から4年後、私たちは結婚しました。

今では、子どもも生まれ家族3人で仲良く暮らしています。

しかし、彼の心に付けてしまった傷はなかなか消えそうにありません。
「やっぱりお前しかいない」は「お前のことを心から信用しているわけではない」と、日常生活、その会話の端々から感じることがあるからです。

復縁して、結婚までこぎつけた私ですが、あのときのことを一生後悔しながら生き続けなければなりません。

他の人が気になるからといって、長年付き合った彼と別れようとしている方へ言いたいです。

長く付き合った分、そのトラウマも大きいということ。
一度別れて復縁しても、そのトラウマが癒えるには時間がかかるということを。


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