元カノに復縁を求めると、結婚が見えない交際はどうしても続けられないと断られた。

公開日:  最終更新日:2019/03/13

51歳で、結婚して子供が一人いる会社員の男です。

私が社会に出て間もなくの25歳の時に、後半として入社してきた女性とたちまち恋に落ちて交際を始めました。
私は彼女の容姿に一目ぼれ。
後で聞いたところによると、その元カノは第一印象で私とれない関係に発展することを予想していたようです。

部署は違ったのですが、会社のビル内の同じフロアで働いていたので、仕事中にたまたま目があるとお互いに照れて顔を赤くしてしまうほどの純粋さでした。
今思うと、当時の自分のウブさが微笑ましくもありますね。

お互いに車通勤でしたので、平日の夜は時間を決めてカフェやレストランで待ち合わせをして2~3時間のおしゃべりを楽しみました。
週末は朝から晩までずっと一緒に出掛けては楽しい日々を過ごしていました。

私が29歳になった時に、突然彼女から将来の話が出ました。
その時、彼女は26歳。

私の中では、結婚は早くても30歳以降、できれば35歳をめどに考えていました。
しかし、彼女は自分の気持ち的にも親の意向的にも少しでも早く結婚して家庭を持ちたいと考えていたのです。
それまで一度も「結婚」という話題が出たことは無かったので、正直驚きました。

他のことであれば相手の気持ちに合わせていくらでも折れることができましたが、結婚の時期に関してはどうしても彼女の希望に添えず、そのことを正直に伝えました。

彼女は泣きながら、「好きな気持ちは変わらないけど、この先付き合うことはできない」と別れを切り出し、その日以降は単なる同僚という関係になっていきました。

しかし、彼女の性格や人柄が大好きだったことは間違いありません。
会社で彼女を見かけるたびに、どうしても彼女と復縁したいという気持ちが湧いてきました。

別れてから3ヶ月後のある週末に彼女をカフェへ呼び出して、また交際を再開できないかと確認しました。
小学校の頃に父親を失ない母親一人に育てられた彼女は、「1日でも早く母さんを安心させたいから」と結婚が見えない交際はどうしても続けられないと気持ちを吐露しました。

その話し合いから約1年後、彼女は社外の男性と結婚して寿退社していきました。
それでも私は彼女のことが忘れられず、心の奥にずっと彼女の存在がありました。

モヤモヤした気持ちを吹っ切らせてくれたのが、今の妻との出会い。
いつもニコニコと大らかな性格で、悲しいことや怒れることなどは一晩寝ると忘れるタイプ。
くよくよしているのが大っ嫌いな明るい妻に復縁失敗で凹んでいた私も徐々に立ち直り、未来を見据えて生きて行こうと思わせてくれたのです。

復縁が失敗すると後を引きやすいと思います。
そんな気持ちを解消してくれるのは「新しい恋」だけ。
どんなに好きでも必ず結ばれるとは限りません。
縁が無かったと時にはきっぱり諦める強い決断も大切です。


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