「結婚にあたっては、自分の両親との同居が第一条件なんだ」と復縁を断られ。

公開日:  最終更新日:2019/03/02

50代女性です。

20代半ばのときに、友人の紹介で当時35歳のSEを職業としている男性に出会いました。
背は高くはありませんでしたが、濃い顔立ちでまつ毛の長い方でした。
私は異性とはほぼ付き合ったことはなく、まして相手は30代後半男性でしたから、なかなか打ち解けるのに時間はかかりました。
相手はそれまでに女性との出会いや別れは複数あったようで、コミュニケーションも上手です。
また、姉と妹に囲まれた兄妹関係でしたので、女子力も高い人でした。
彼のマンションは北欧系なインテリアでこぎれいにまとめられていましたし、コレクションしているカメラやフォトのディスプレイ、間接照明などもステキでした。
連れて行ってくれるところも町家をリノベーションした和食やさん、ジャズ音楽が流れているカフェなど非日常感あふれているところばかりで楽しい毎日でした。
しかし、数か月経った頃から、彼はこちらの思考や行動に指導を入れてくるようになりました。
毎晩午前0時頃から午前2:00頃まで、説教のような電話が入るのです。
確かに自分はこだわりが強い所があり、ひとつのことに熱中するとぞれだけに時間をかけてしまい、他のことが疎かになってしまう性分ではありました。
彼は結婚も考えていたようで、「それではいけない」と言葉は優しいですが諭すように毎日一方的になのですが、話しつづけます。
最初は私も反論したりするのですが、段々眠いことや疲れてくることで、彼の話にただ、肯定するしかなくなっていくような状態でした。
彼としては結婚にあたって、色々なことを私に前もって覚悟を付けて欲しかったようです。
それでも、彼の用意したデートプランは楽しく夏のある日も花火大会にいく約束をしていました。
浴衣も買ってあげるというので嬉しくて仕方がありませんでしたが、その前日、彼から急に別れを切り出されました。
理由は結婚に私が、向かないということを遠回しに言われました。
一旦私は了承して電話を切りました。
今までの楽しかったことが走馬灯のように流れていきます。
1か月近くたった頃、もう一度彼に電話をしてみました。
彼は出てくれましたが言葉が少ないです。
あんなに楽しかったのに、どうして急に別れを切り出されたのか私はどうしても納得いかず、何度も彼に問いただしました。
そして別れたくない、戻りたいと頼みました。
重い口調で彼は言いました。
「結婚にあたっては、自分の両親との同居が第一条件なんだ」と。
そんなことを言ったのは、初めてです。
他にも女性がいたのではないのかなどと私はなおも食い下がり詰問しましたが、彼はもう何も言ってくれませんでした。
私との相性が悪かったということなのでしょう。
一度切れた縁は元に戻ることは、100%近くないのだと悟りました。
切れる縁ということは最初から共になってはいけないという運命からのお告げなのだと考えた方がよいのです。


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