彼女は元彼が忘れられず破局。その後再会するもまだ元彼をひきずっていて。。断念。

公開日:  最終更新日:2019/02/27

46歳男です。
職業は理髪師です。
20年くらい前に1年ちょっとお付き合いした女性との事です。

彼女とは友人の紹介で出会いました。

いわゆる合コンだったと思っています。

彼女は美容師さんでした。

同じ髪を切ったり整えたりするお仕事だった事もあり、すぐに意気投合し付き合う事になりました。

また、彼女とは同い年で、育った環境などもよく似た感じだったので、話もよく合い、悪くないスタートを切れたと思い、何より、とてもやさしい性格の女性でしたので、次第に私は彼女に惹かれていきました。

それからしばらくして、態度や言葉の端々に何かしらの壁があるように感じ始めました。

思いきって聞いてみたところ、前の彼氏の事が忘れられない、との事でした。

彼女に惹かれていた私としては、何とかして自分の方に向いてほしい、との思いで誠実にお付き合いをしていましたが、彼女の心の中から元彼の残像が消える事も、付き合った日々に踏ん切りをつけ、良き思い出に変わる事もありませんでした。

徐々に気持ちも冷めていき、次第に会う間隔が延び、連絡も疎遠となり、交際は消滅しました。

その後、縁あって別の方と知り合い、交際を始めましたが、いろいろあって1年半ほどで別れました。

別れた直後の寂寥感や、私自身30歳が近付いてきて、友人知人が続々と身を固めだしたことに対する焦りもあったのでしょう、優しく、気さくで、似た者同士だった美容師の元カノとの日々をしょっちゅう思い出すようになり、あの子今何やってるんだろう、と強く思うようになり、それとなく彼女の近況を知人伝手で探り、まだ独身だという事を確認したうえで、思い切って電話をしてみたところ、彼女も私の事を覚えていてくれました。

その後、復縁できたらとの淡い気持ちを抱きながら、何度か食事など重ねてみました。

彼女はあれからずっと誰ともお付き合いせずだったようです。

何故誰ともお付き合いをせず、一人でいたのか。

彼女は彼女の中で、元彼に完全に踏ん切りをつけていませんでした。

彼女の心の中には、いまだに元彼が残像として生き続けていました。

もう終わった事を何年も一人で想い続ける彼女に、私は何かしらの薄気味悪さを感じてしまい、この女性とはもう会わないでおこうと悟りました。

その後、お見合いで今の妻と知り合い、二人の子供にも恵まれ、ささやかで小さな幸せを感じておりますが、あの時、美容師の元カノとよく交わした「一緒にお店やりたいね」という夢。

今も心の片隅には引っかかってはいますが、表面上の言葉だと私の中でキッパリと線を引き、良き思い出に変換する事ができたので、今の小さな幸せがあるのかと思います。


NEW エントリー

PAGE TOP ↑