取引先でできた彼女。束縛が激しくて別れるも後悔。その後復縁を求めたが気になる人がいると言われ。。。

公開日:  最終更新日:2019/02/26

32歳の男性、仕事は広告代理店で営業をしています。

これからお話しする彼女とは、その営業の一環で赴いた取引先の会社で出会いました。

あれはもう3年も前のこと、私は仕事で大きな失敗をしてしまい、この取引先で大目玉を食らったのです。

それはもう落ち込んで食欲もなくし、本当にこのときは自信を失っていました。

そんな矢先、当時この会社で受付業務をしていた彼女から声を掛けられました。

年齢は私の1つ下で、とても明るい女性だというのが第一印象です。

そして彼女はこれ以降、営業へ赴く度に定期的に声を掛けてくれるようになります。

もしかすると、失敗続きの私のことを不憫に思っていたのかもしれません。

しかし私にとっては、いつしか彼女との会話が楽しみになり、同時にこの会社へ顔を出す不安もなくなっていきました。

好きになっていると気付いたのも、このあたりからです。

その後、私と彼女はデートを重ねるようになり、5回目くらいのデートで私から告白をしました。

彼女はとても喜んでくれ、相思相愛になれていたことに私も嬉しさを隠せなかったです。

ところが交際1年くらいで、徐々に彼女の束縛が激しくなっていることに気付きました。

それまでは本当に仲の良いカップルだったのですが、会社の飲み会や友人との付き合い、その全てに口を挟むようになったのです。

そこに女性は来ないよと説明しても納得をしてもらえず、段々と私の方から気持ちが冷めていってしまいました。

こうして別れる決断をしたのが、交際開始から1年3ヶ月のことでした。

以後、彼女の勤める会社へ営業へ行くときは、正直気まずくて仕方がなかったです。

私の方から振ったので堂々としておけばいいのですが、なかなかそう簡単にはいきません。

そうか別れてもこういう形で会うのかと、そのときになって気付いた私が馬鹿でした。

ただそうした再会に慣れ始めた頃、再び私はこの会社で叱られるような失敗をしてしまいます。

それが彼女と出会った頃と同じような内容の失敗で、ついには次からは担当者を代えろとまで言われる始末です。

何故こんなにも学習できないのか、何故こんなにも失敗するのか、何度も何度も自分の能力のなさを嘆きました。

するとふと彼女に支えてもらっていた過去を思い出し、途端に涙が溢れてきてしまったのです。

こんなときにあの子がいてくれたらと、身勝手ながら考えてしまいました。

束縛くらい我慢すれば良かった、それ以上に彼女の存在の方が大事だった、そう気付いたわけです。

そして私は、彼女へ復縁を申し込みました。

しっかりと会話をしたのは、半年振りのことです。

女性関係で不安なことがあるなら全部なくすからと、束縛しても構わないことも伝えたのを覚えています。

ですが現実は、そう甘くはありませんでした。

彼女は既に新しく気になる男性を見つけており、復縁の余地は残されていなかったのです。

もう少し早ければ変わったかもしれないと言われ、後悔の念は膨らむ一方でした。

一時はあんなにも重いと感じていた彼女を、再びこんなにも求める日が来るとは思わなかったです。

同時にその想いが叶わないことが、こんなにも苦しいことなのかと実感しました。

この出来事を機に、私は自分から申し出てこの会社の担当を外れました。

ただ今でも、営業先で失敗をする度に彼女のことを思い出します。

後悔があるとすれば、やはり簡単に別れを選んでしまったことでしょう。

出会った経緯、支えてもらった思い出、それらと早めに向き合っていれば良かったのかもしれません。

もしも現在、恋人との別れを真剣に考えている方がいれば、かつてどれだけその人に支えられていたかを思い出してみてください。

私のような後悔をする方が1人でも減るよう、心から願っています。


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